Category: 03:F1参戦チーム
●スクーデリア フェラーリ マールボロ
F1の初期から参戦している名門チーム。イタリアンレッドの羽馬がファンの目を強く惹きます。近年は他を寄せ付けない強さを見せ付け、フェラーリ黄金時代を築いています。
その強さの秘密は、F1グランプリに参戦しつづける理由にも見られます。通常、F1に参戦する理由は、宣伝のため、技術開発促進のためというのが一般的です。つまり、自動車メーカーの本業を補う形での参戦なのです。しかし、フェラーリは、F1を戦う資金調達のために生産車を売っている、といわれるまでにF1参戦にこだわり、勝つためのマシン、チームを作り上げています。まさにF1参加するために本業があるといった感じです。
ドライバー:ミハエル・シューマッハ、ルーベンス・バリチェロ
車体:フェラーリ F2005
エンジン:Ferrari Tipo055 V10
主なスポンサー:マールボロ(タバコ・ブランド)、フィアット(自動車メーカー)、シェル(石油会社)、ボーダフォン(携帯電話)、オリンパス(光学機器)、AMD(コンピュータ用チップメーカー)
オフィシャルサイト:http://www.ferrari.it
●ラッキーストライクBAR ホンダ
ブリティッシュ・アメリカン・レーシング(BAR)は、1997年にブリティッシュ・アメリカン・タバコのバックアップを受け、結成されたチームです。1998年シーズンのスタート前にティレルを買収する形でF1への参戦を表明し、1999年3月7日、オーストラリアグランプリでF1初参戦をしました。2000年に、Hondaエンジンを搭載したマシン、B・A・R Honda 002 がその能力を発揮し、BARが本領を発揮し始めたシーズンとなりました。参戦2年目以降ここ5年間はHondaによるエンジン供給が行われ、チームとしてもこの6年間の中で、レース初完走、初のポイント獲得、そして最初の表彰台獲得などといったドラマチックなステップを経て、2004年は、ジェンソン・バトン、佐藤琢磨の活躍もあり、チームはコンストラクターズランキングで第 2 位を獲得し、大きな飛躍を遂げたシーズンとなりました。
ドライバー:ジェンソン・バトン、佐藤琢磨
車体:B・A・R Honda 007
エンジン:Honda RA005E
主なスポンサー:ラッキーストライク(タバコ・ブランド)、SHOWA(サスペンション製造)、セイコー(精密機械)、asahi(飲料メーカー)、eneos(石油メーカー)、Alcon(ブレーキシステム)、Ray-Ban(眼鏡)
オフィシャルサイト:http://www.barf1.com
●マイルドセブン ルノー
フランスの自動車メーカールノーが初めてグランプリに参加したのは、現在のF1グランプリが制定されるはるか前のことです。その後、1977年に当時不利とされていたターボエンジンを持ちこみF1に復帰しました。1979年のフランスグランプリでターボ初優勝を挙げています。一端F1活動を休止していた時期もありますが、1989年ウイリアムズへのエンジン供給という形でF1に復帰しています。2002年にはベネトンからチームの所有権を引き取り、フルコンストラクターとしてF1に復帰し、現在に至ります。
ドライバー:フェルナンド・アロンソ、ジャンカルロ・フィジケラ
車体:Renault R25
エンジン:Renault RS25 V10
主なスポンサー:マイルドセブン(タバコ・ブランド)、エルフ(オイル)、ハンジン(海運会社)、テレフォニカ(携帯電話)、iモード(携帯電話ネット接続サービス)
オフィシャルサイト:http://www.renaultf1.com
●BMW ウィリアムズ
フランク・ウィリアムズが設立したレーシングチームで、現在多様な成り立ちのF1チームが多く存在するF1界の中にあって、純然とレースを戦う唯一のチームです。1986、1887年のコンストラクターズタイトルを連取し、一躍トップチームの仲間入りを果たします。その後一時低迷する時期もありましたが、1992年にはマンセルが初の年間王者となり、コンストラクターズタイトルも獲得しています。翌年の1993年はアラン・プロストを擁し2年連続のダブルタイトル連取をしています。1994年には英雄アイルトン・セナを迎え、更なる飛躍が期待されましたが、第3戦サンマリノグランプリのセナの事故死という悲劇はあまりにも有名です。1996年、翌年の1997年に、2年連続でダブルタイトルを獲得しています。2000年からはBMWエンジンを搭載し、F1への参戦を続けていますが、ここしばらくタイトルからは遠ざかっています。
ドライバー:マーク・ウェバー、ニック・ハイドフェルド
車体:ウィリアムズ FW27
エンジン:BMW P84/5 V10
主なスポンサー:ロイヤルバンクオブスコットランド(銀行)、HP(コンピュータ)、アリアンツ(保険)、アクセンチュア(コンサルティング)、カストロール(オイル)、FedEx(ロジスティクス)
オフィシャルサイト:http://www.bmw.williamsf1.com/
●ウエスト マクラーレン メルセデス
ニュージーランドのドライバー、ブルース・マクラーレンが1966年に創設したチームです。
88年より当時最強のホンダエンジン、アラン・プロストとアイルトン・セナの布陣でマクラーレンの黄金時代を作り上げました。圧巻だったのは1988年のグランプリシーズンです。アイルトン・セナとアラン・プロストの2枚看板を擁するマクラーレンは全16レース中、1レースしか勝利を逃さないという、未だ破られぬ記録を樹立しました。
1992年の終わりにホンダがF1から撤退し、1993年にはセナもチームを離れて、マクラーレンは取り残される格好となってしまい、低迷期に入ります。90年代後半、かつてグランプリを席巻したメルセデスと手を組み、1998年にはミカ・ハッキネンがチームにダブルタイトルをもたらします。翌年の1999年はハッキネンがドライバーズタイトルを連取し、再び黄金時代を迎えます。
その後、メルセデスのパワーがライバルであるフェラーリやBMWに劣るためか、ここしばらくは少し低迷していましたが、2005年シーズンは、キミ・ライコネンとファン・パブロ・モントーヤの強力な2人のドライバーがステアリングを握ることなり、名門フェラーリとのバトルが期待されています。
ドライバー:キミ・ライコネン、ファン・パブロ・モントーヤ
車体:マクラーレン MP4-20
エンジン:Mercedes-Benz FO 110R V10
主なスポンサー:ウエスト(タバコ・ブランド)、モービル(石油会社)、ケンウッド(通信機器・オーディオメーカー)、シーメンス・モバイル(ネットワーク・インフラストラクチュア) 、CA(ソフトウェア開発)、Schuco(建設・ソーラーシステム)
オフィシャルサイト:http://www.mclaren.co.uk
●ザウバー ペトロナス
スイス人、ペーター・ザウバーにより設立され、1970年代からレーシングカーを製作しています。ザウバーは、数々のスポーツカーレースでメルセデスとともに成功を収め、1993年にF1参戦を果たしています。しかし翌年の1994年に、メルセデスはザウバーを離れマクラーレンとともにF1活動展開することを決断します。それを機にザウバーはフォードのカスタマーエンジンを使用することとなります。しかしその後、マレーシアの石油企業であるペトロナスという大きなスポンサーを見つけ、ザウバーは、エンジンを独自でデザイン製作するエンジニアリングカンパニーを設立するが、経済危機などにより独自のエンジンの改発を断念、フェラーリからカスタマーエンジンを供給してもらうことで合意し、後藤テクニカルディレクターがチューニングし、ペトロナスの名で使用しています。2004年からエンジンレギュレーションが変更になったことで、これまでよりも長いライフを持ったエンジンが要求されるため、フェラーリから1年落ちではなく、本家フェラーリと同じスペックのエンジンが供給されています。
来期からは、BMWがチームを運営することなり、F1界の大きな波になる様相を呈しています。
ドライバー:ジャック・ビルヌーブ、フェリペ・マッサ
車体:ザウバー C24
エンジン:PETRONAS 05A V10
主なスポンサー:ペトロナス(石油会社)、グレディスイス(ファイナンシャル・サービス)、MTC(携帯電話)、三菱電機ヨーロッパ(電子機器)
オフィシャルサイト:http://www.sauber.ch/
●レッドブル コスワース
ザウバーのスポンサーとしても活動していたオーストリアのエネルギー飲料会社レッドブルがジャガー・レーシングを買収し、今季からF1参戦した新しいチームです。
今年は、ウイリアムズやマクラーレンというトップチームで豊富な経験を積んだベテラン、クルサードを迎え、そのクルサードが開幕戦のオーストラリアでは、4位に入賞し、若手のクリエンも7位に入賞するなど、パフォーマンスの高さを世界にアピールする結果なりました。新しいチームながら、今後の活躍に期待の出来るチームです。
ドライバー:デビット・クルサード、クリスチャン・クリエン
車体:レッドブル RB1
エンジン:Cosworth TJ2005 V10
主なスポンサー:レッドブル(飲料メーカー)
オフィシャルサイト:http://www.redbullracing.com
●パナソニック トヨタ
日本の最大の自動車メーカーが所有するレーシングチームですが、TMG(TOYOTA Motorsports GmbH)がドイツを拠点にレース活動を行っています。
1999年F1に参戦することを発表したトヨタは、シャーシとエンジンの独自設計開発を行い、2002年に念願のF1デビューを果たしています。デビュー戦で初ポイント上げるなど活躍が期待されましたが、その後低迷しシーズンが終了しました。デビュー後からしばらく苦戦のシーズンが続き、行き詰まっていた印象もありましたが、今シーズン、ドライバーの強化も功を奏し、予選上位や表彰台の獲得するなど、その性能に花開く結果が続いています。
ドライバー;ヤルノ・トゥルーリ、ラルフ・シューマッハ
車体:トヨタ TF105
エンジン:TOYOTA RVX05 V10
主なスポンサー:パナソニック(電器)、デンソー(自動車部品メーカー)、エイベックス・グループ(レコード会社)、Intel(コンピュータ用チップメーカー)、KDDI(総合通信事業)、ESSO(石油会社)
オフィシャルサイト:http://www.toyota-f1.com
●ジョーダン トヨタ
元F3ドライバーで銀行マンという異色の経歴も持つエディ・ジョーダンが設立したチームです。黄色いマシンが特徴のジョーダンは、鈴木亜久里がドライブしたことや、無限ホンダやホンダ・ワークスエンジンを使ったこともあり、日本に馴染みが深いチームでもあります。チームとしては、低迷を続けていますが、チームオーナーのエディ・ジョーダンの鋭い洞察力によって、有望なドライバーを輩出してきたのもジョーダンの特徴です。ミハエル・シューマッハ、佐藤琢磨をはじめも多くの有望ドライバーがこのチームから輩出されています。
ドライバー:ナライン・カルシケヤン、ディアゴ・モンテロイ
車体:ジョーダン EJ15
エンジン:TOYOTA RVX05 V10
主なスポンサー:
オフィシャルサイト:http://www.f1jordan.com/
●ミナルディ コスワース
ミナルディは、1985年にF1へ参入してきたイタリアのチームです。永続的な資金不足に悩みながらも、20年以上にわたり、F1界でサバイバルをし続け、数々の危機を乗り越えて現在もF1に参戦しているプライベートチームです。
以前は、日本人ドライバー片山右京などが所属し、日本にも馴染みの深いチームとも言えます。
ドライバー:クリスチャン・アルバース、パトリック・フリーザッハー
車体:ミナルディ PS05
エンジン:Cosworth TJ2005 V10
主なスポンサー:ミュールマルズ(不動産投資会社)、フォンドメタル(ホイールメーカー)、アレグリーニ(農薬/肥料)
オフィシャルサイト:http://www.minardi.it
F1の初期から参戦している名門チーム。イタリアンレッドの羽馬がファンの目を強く惹きます。近年は他を寄せ付けない強さを見せ付け、フェラーリ黄金時代を築いています。
その強さの秘密は、F1グランプリに参戦しつづける理由にも見られます。通常、F1に参戦する理由は、宣伝のため、技術開発促進のためというのが一般的です。つまり、自動車メーカーの本業を補う形での参戦なのです。しかし、フェラーリは、F1を戦う資金調達のために生産車を売っている、といわれるまでにF1参戦にこだわり、勝つためのマシン、チームを作り上げています。まさにF1参加するために本業があるといった感じです。
ドライバー:ミハエル・シューマッハ、ルーベンス・バリチェロ
車体:フェラーリ F2005
エンジン:Ferrari Tipo055 V10
主なスポンサー:マールボロ(タバコ・ブランド)、フィアット(自動車メーカー)、シェル(石油会社)、ボーダフォン(携帯電話)、オリンパス(光学機器)、AMD(コンピュータ用チップメーカー)
オフィシャルサイト:http://www.ferrari.it
●ラッキーストライクBAR ホンダ
ブリティッシュ・アメリカン・レーシング(BAR)は、1997年にブリティッシュ・アメリカン・タバコのバックアップを受け、結成されたチームです。1998年シーズンのスタート前にティレルを買収する形でF1への参戦を表明し、1999年3月7日、オーストラリアグランプリでF1初参戦をしました。2000年に、Hondaエンジンを搭載したマシン、B・A・R Honda 002 がその能力を発揮し、BARが本領を発揮し始めたシーズンとなりました。参戦2年目以降ここ5年間はHondaによるエンジン供給が行われ、チームとしてもこの6年間の中で、レース初完走、初のポイント獲得、そして最初の表彰台獲得などといったドラマチックなステップを経て、2004年は、ジェンソン・バトン、佐藤琢磨の活躍もあり、チームはコンストラクターズランキングで第 2 位を獲得し、大きな飛躍を遂げたシーズンとなりました。
ドライバー:ジェンソン・バトン、佐藤琢磨
車体:B・A・R Honda 007
エンジン:Honda RA005E
主なスポンサー:ラッキーストライク(タバコ・ブランド)、SHOWA(サスペンション製造)、セイコー(精密機械)、asahi(飲料メーカー)、eneos(石油メーカー)、Alcon(ブレーキシステム)、Ray-Ban(眼鏡)
オフィシャルサイト:http://www.barf1.com
●マイルドセブン ルノー
フランスの自動車メーカールノーが初めてグランプリに参加したのは、現在のF1グランプリが制定されるはるか前のことです。その後、1977年に当時不利とされていたターボエンジンを持ちこみF1に復帰しました。1979年のフランスグランプリでターボ初優勝を挙げています。一端F1活動を休止していた時期もありますが、1989年ウイリアムズへのエンジン供給という形でF1に復帰しています。2002年にはベネトンからチームの所有権を引き取り、フルコンストラクターとしてF1に復帰し、現在に至ります。
ドライバー:フェルナンド・アロンソ、ジャンカルロ・フィジケラ
車体:Renault R25
エンジン:Renault RS25 V10
主なスポンサー:マイルドセブン(タバコ・ブランド)、エルフ(オイル)、ハンジン(海運会社)、テレフォニカ(携帯電話)、iモード(携帯電話ネット接続サービス)
オフィシャルサイト:http://www.renaultf1.com
●BMW ウィリアムズ
フランク・ウィリアムズが設立したレーシングチームで、現在多様な成り立ちのF1チームが多く存在するF1界の中にあって、純然とレースを戦う唯一のチームです。1986、1887年のコンストラクターズタイトルを連取し、一躍トップチームの仲間入りを果たします。その後一時低迷する時期もありましたが、1992年にはマンセルが初の年間王者となり、コンストラクターズタイトルも獲得しています。翌年の1993年はアラン・プロストを擁し2年連続のダブルタイトル連取をしています。1994年には英雄アイルトン・セナを迎え、更なる飛躍が期待されましたが、第3戦サンマリノグランプリのセナの事故死という悲劇はあまりにも有名です。1996年、翌年の1997年に、2年連続でダブルタイトルを獲得しています。2000年からはBMWエンジンを搭載し、F1への参戦を続けていますが、ここしばらくタイトルからは遠ざかっています。
ドライバー:マーク・ウェバー、ニック・ハイドフェルド
車体:ウィリアムズ FW27
エンジン:BMW P84/5 V10
主なスポンサー:ロイヤルバンクオブスコットランド(銀行)、HP(コンピュータ)、アリアンツ(保険)、アクセンチュア(コンサルティング)、カストロール(オイル)、FedEx(ロジスティクス)
オフィシャルサイト:http://www.bmw.williamsf1.com/
●ウエスト マクラーレン メルセデス
ニュージーランドのドライバー、ブルース・マクラーレンが1966年に創設したチームです。
88年より当時最強のホンダエンジン、アラン・プロストとアイルトン・セナの布陣でマクラーレンの黄金時代を作り上げました。圧巻だったのは1988年のグランプリシーズンです。アイルトン・セナとアラン・プロストの2枚看板を擁するマクラーレンは全16レース中、1レースしか勝利を逃さないという、未だ破られぬ記録を樹立しました。
1992年の終わりにホンダがF1から撤退し、1993年にはセナもチームを離れて、マクラーレンは取り残される格好となってしまい、低迷期に入ります。90年代後半、かつてグランプリを席巻したメルセデスと手を組み、1998年にはミカ・ハッキネンがチームにダブルタイトルをもたらします。翌年の1999年はハッキネンがドライバーズタイトルを連取し、再び黄金時代を迎えます。
その後、メルセデスのパワーがライバルであるフェラーリやBMWに劣るためか、ここしばらくは少し低迷していましたが、2005年シーズンは、キミ・ライコネンとファン・パブロ・モントーヤの強力な2人のドライバーがステアリングを握ることなり、名門フェラーリとのバトルが期待されています。
ドライバー:キミ・ライコネン、ファン・パブロ・モントーヤ
車体:マクラーレン MP4-20
エンジン:Mercedes-Benz FO 110R V10
主なスポンサー:ウエスト(タバコ・ブランド)、モービル(石油会社)、ケンウッド(通信機器・オーディオメーカー)、シーメンス・モバイル(ネットワーク・インフラストラクチュア) 、CA(ソフトウェア開発)、Schuco(建設・ソーラーシステム)
オフィシャルサイト:http://www.mclaren.co.uk
●ザウバー ペトロナス
スイス人、ペーター・ザウバーにより設立され、1970年代からレーシングカーを製作しています。ザウバーは、数々のスポーツカーレースでメルセデスとともに成功を収め、1993年にF1参戦を果たしています。しかし翌年の1994年に、メルセデスはザウバーを離れマクラーレンとともにF1活動展開することを決断します。それを機にザウバーはフォードのカスタマーエンジンを使用することとなります。しかしその後、マレーシアの石油企業であるペトロナスという大きなスポンサーを見つけ、ザウバーは、エンジンを独自でデザイン製作するエンジニアリングカンパニーを設立するが、経済危機などにより独自のエンジンの改発を断念、フェラーリからカスタマーエンジンを供給してもらうことで合意し、後藤テクニカルディレクターがチューニングし、ペトロナスの名で使用しています。2004年からエンジンレギュレーションが変更になったことで、これまでよりも長いライフを持ったエンジンが要求されるため、フェラーリから1年落ちではなく、本家フェラーリと同じスペックのエンジンが供給されています。
来期からは、BMWがチームを運営することなり、F1界の大きな波になる様相を呈しています。
ドライバー:ジャック・ビルヌーブ、フェリペ・マッサ
車体:ザウバー C24
エンジン:PETRONAS 05A V10
主なスポンサー:ペトロナス(石油会社)、グレディスイス(ファイナンシャル・サービス)、MTC(携帯電話)、三菱電機ヨーロッパ(電子機器)
オフィシャルサイト:http://www.sauber.ch/
●レッドブル コスワース
ザウバーのスポンサーとしても活動していたオーストリアのエネルギー飲料会社レッドブルがジャガー・レーシングを買収し、今季からF1参戦した新しいチームです。
今年は、ウイリアムズやマクラーレンというトップチームで豊富な経験を積んだベテラン、クルサードを迎え、そのクルサードが開幕戦のオーストラリアでは、4位に入賞し、若手のクリエンも7位に入賞するなど、パフォーマンスの高さを世界にアピールする結果なりました。新しいチームながら、今後の活躍に期待の出来るチームです。
ドライバー:デビット・クルサード、クリスチャン・クリエン
車体:レッドブル RB1
エンジン:Cosworth TJ2005 V10
主なスポンサー:レッドブル(飲料メーカー)
オフィシャルサイト:http://www.redbullracing.com
●パナソニック トヨタ
日本の最大の自動車メーカーが所有するレーシングチームですが、TMG(TOYOTA Motorsports GmbH)がドイツを拠点にレース活動を行っています。
1999年F1に参戦することを発表したトヨタは、シャーシとエンジンの独自設計開発を行い、2002年に念願のF1デビューを果たしています。デビュー戦で初ポイント上げるなど活躍が期待されましたが、その後低迷しシーズンが終了しました。デビュー後からしばらく苦戦のシーズンが続き、行き詰まっていた印象もありましたが、今シーズン、ドライバーの強化も功を奏し、予選上位や表彰台の獲得するなど、その性能に花開く結果が続いています。
ドライバー;ヤルノ・トゥルーリ、ラルフ・シューマッハ
車体:トヨタ TF105
エンジン:TOYOTA RVX05 V10
主なスポンサー:パナソニック(電器)、デンソー(自動車部品メーカー)、エイベックス・グループ(レコード会社)、Intel(コンピュータ用チップメーカー)、KDDI(総合通信事業)、ESSO(石油会社)
オフィシャルサイト:http://www.toyota-f1.com
●ジョーダン トヨタ
元F3ドライバーで銀行マンという異色の経歴も持つエディ・ジョーダンが設立したチームです。黄色いマシンが特徴のジョーダンは、鈴木亜久里がドライブしたことや、無限ホンダやホンダ・ワークスエンジンを使ったこともあり、日本に馴染みが深いチームでもあります。チームとしては、低迷を続けていますが、チームオーナーのエディ・ジョーダンの鋭い洞察力によって、有望なドライバーを輩出してきたのもジョーダンの特徴です。ミハエル・シューマッハ、佐藤琢磨をはじめも多くの有望ドライバーがこのチームから輩出されています。
ドライバー:ナライン・カルシケヤン、ディアゴ・モンテロイ
車体:ジョーダン EJ15
エンジン:TOYOTA RVX05 V10
主なスポンサー:
オフィシャルサイト:http://www.f1jordan.com/
●ミナルディ コスワース
ミナルディは、1985年にF1へ参入してきたイタリアのチームです。永続的な資金不足に悩みながらも、20年以上にわたり、F1界でサバイバルをし続け、数々の危機を乗り越えて現在もF1に参戦しているプライベートチームです。
以前は、日本人ドライバー片山右京などが所属し、日本にも馴染みの深いチームとも言えます。
ドライバー:クリスチャン・アルバース、パトリック・フリーザッハー
車体:ミナルディ PS05
エンジン:Cosworth TJ2005 V10
主なスポンサー:ミュールマルズ(不動産投資会社)、フォンドメタル(ホイールメーカー)、アレグリーニ(農薬/肥料)
オフィシャルサイト:http://www.minardi.it